9514シリーズ スタンダード300N・500N
9514シリーズは、振動発生機の主要部品を共通化した新しいスタンダード小型振動試験装置です。標準仕様、搭載質量増加仕様、貫通仕様、耐熱仕様など用途に合わせた構成変更が可能。高性能な振動発生機を幅広い試験に活用でき、ラトル計測にも対応します。周辺機器との組み合わせで多様な要望に柔軟に応え、高精度で効率的な試験環境を実現します。
自動車の低騒音化が進むなか、走行時の振動によって発生するカタカタ音やキシミ音などの車内異音が課題となっています。本装置は、こうした異音を再現・評価するための試験装置です。モータやスイッチなどの小型部品からインパネなどの大型部品まで、供試品の大きさに合わせて選べる3機種を用意。ネオジム磁石を用いた励磁コイルレス構造により、発熱と冷却音を抑え、加振音以外の音を極力低減します。振動試験装置に加え、音測定装置や防音室・無響室を組み合わせることで、実際の使用環境に近い条件で異音評価が可能です。お客様の試験内容や設置環境に応じて、測定精度や運用性に配慮した最適な構成を柔軟にご提案いたします。

| 項目/型式 | 9514-BSR | 9515-BSR | P10-BSR(参考) | |
|---|---|---|---|---|
| 加振力 | 300 N 0-p | 600 N 0-p | 2000 N 0-p | |
| 振動数範囲 | 5~300 Hz | 5~300 Hz | 5~300 Hz | |
| 最大加速度 | 40 m/s2 | 40 m/s2 | 40 m/s2 | |
| 最大速度 | 1.2 m/s | 1.5 m/s | 1.5 m/s | |
| 最大変位 | 15 mm p-p | 15 mm p-p | 30 mm p-p | |
仕様はテーブル寸法と搭載質量により変わります。


