「超高速内圧疲労試験装置」の大きな特徴。
特徴1: 従来の多くの内圧疲労試験装置に使われている電磁弁から発想を大きく変えた機構開発した装置です。
特徴2: 1秒間に最大50回の加圧をワークに与える事が出来ます。耐久試験時間の大幅な短縮に貢献できます。
特徴3: 最大30MPaまでの圧力を任意に測定・管理できます。
特徴4: 試験液体を選びません。
水・オイル・ガソリンなど液状の媒体であれば使用できます。スピンドル油
特徴5: 加減圧可能な機能製品・部品に使用できます。主にインジェクター・高圧噴射装置産業用ロボット油圧配管。
※1:上記2・3を可能にした機構は、特許収得済みのシリンダー加圧という機構によるものです。(fig 1.参照)
※2:膨張係数が大きな製品・送り込む試験液体量が多い製品でご使用はご注意ください。例:ラジエータ・燃料タンク・ゴムチューブ等
型式 | SA-01 |
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最大圧力 | 30MPa |
最少圧力 | 0~0.1MPa |
周波数 | 1~50Hz/sec |
対応液体 | ガソリン/軽油/スピルドン油/水 etc. |
太陽電池モジュール評価試験用に設計された「恒温恒湿槽」です。
IEC・JIS・ULの規格試験(温度サイクル試験・結露凍結試験・高温高湿試験等)に対応しています。
新型コロナウイルスのPCR検査などのために簡易に設置可能な医療用ブースです。
室内もしくは軒下などに簡易的に他の患者さんと隔離したスペースを確保し、検体採取場所としても、待合場所としても活用できるブースです。
解体した際に、コンパクトに収納した上で倉庫に保管が可能です。
組み立ては、2名で5分程度の短時間で可能なため、臨時スペースとして手軽に利用できます。
エアコンが常備されているため、夏でも冬でも快適なスペースを簡易的に確保できます。一般的なAC100Vコンセントのため、電源の一時工事が不要です。
プレハブ小屋のように設営の際に法的な制限がありません。必要な時に即座に空間の設営が可能です。
■ お客様の声
この医療ブースは、岡村記念クリニック様(埼玉県日高市)でご使用いただいております。 →詳細はこちら
VOC(揮発性有機化合物)の発生源となるパソコン、家電、事務機、建築材料などの放散試験が可能です。
VOC(揮発性有機化合物)は、テレビ、パソコンやプリンターなど発熱する家電・事務機器、建材や壁紙などの内装材、密室になってしまう自動車部品からも放出されています。
代表的な物質には、トルエン、シロキサン、ケトン類などがあります。
発癌性が疑われる有毒ガスのスチレンやキシレンもVOC(揮発性有機化合物)の物質です。
化学物質アレルギーのシックハウス症候群の原因でもあるホルムアルデヒドやアセトアルデヒドなども放出されています。
このように、VOC(揮発性有機化合物)は屋内外に設置されるさまざまな各種製品から放出されています。
今後、VOCによる健康影響評価が進むに従い、その規制が一層厳しくなることが予想されます。
試験体の大きさ等に応じてサイズ、レイアウト等ご要望に合わせて製作いたします。
ISO 3745の基準を満たしており、音響パワーレベル測定や音圧測定が可能です。
BCA吸音材は、リアクティブ(反応)形の吸音材です。限られたスペースの中で楔タイプより広い測定空間を確保できます。楔タイプより衝撃性や汚れに強い。
ガラス繊維の飛散の心配がなく、環境にも人体にも優しい材料を使用しています。
安全増し仕様。
リチウム電池など、爆発・可燃性ガス発生の可能性がある製品の試験用に作られた「恒温恒湿槽」です。製品の大きさ、試験条件等により各種仕様をご用意できます。
人工気候/超低温/日射/降雨。
超低温をはじめ、日射・降雨・高温・低湿など多様な気象条件を再現。これらを個々に試験するのではなく、日射と温度などケースによっては、2つの要素を組み合わせた複合試験も可能です。
温(湿)度試験槽プリマックスシリーズは受注生産のため、温度、湿度範囲や試験槽の容量など要求仕様に応じた製品を用意できます。基本仕様を超える条件でも特別注文を承りますので、ご相談ください。
大型までレパートリーが多く、ニーズにぴったりの試験装置ができます。
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
温(湿)度試験槽に赤外線ランプを設置し、日光による日射の環境を加える試験装置です。自動車のインスツルメントパネル、シートなど、使用される実環境を再現し耐久性の評価を行うことができます。
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
簡易型組立式恒温ブース。
簡易化したシステムで、組み立てと移動が簡単なコンパクト設計。プログラムおよびタイマー機能を有し、使いやすく便利な構成になっています。
調和部ユニット・制御部ユニットのみの供給も可能です。
環境試験条件の異なる試験目的に応じた複数の試験室から構成する環境試験室です。低湿度、高湿度、静電試験、シールド試験など個別の試験を効率的に利用することができます。温度・湿度条件や大型のサイズ、室内寸法、個別の試験機能はそれぞれ設定、変更することができます。
※個別の室での対応も可能です。寸法・温湿度範囲、その他条件は、御相談ください。
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
ブライン方式の採用により、余剰加湿を削減し、冷却性能を向上させています。直膨式に比べ温度制御が容易で、冷凍機の運転時間を削減し消費電力を削減しています。
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
計測器・分析器を校正する、温度、湿度や特定の環境条件を一定に保ち、信頼性の高い校正環境を提供します。騒音・振動対策の壁面構造、高周波シールドなど、校正に必要な環境条件を用意することができます。
※写真はイメージです。実際の製品とは異なる場合があります。
EHVCシリーズ・バイブテック・チャンバー®は、最近ユーザから要求の多くなりつつある、高速寿命試験を行うために開発された試験装置です。
従来から製作していたアグリー(AGREE)チャンバーと、冷熱衝撃チャンバーの技術を融合させたシステムです。
AGREE試験や殆どのサーマルショック試験などの高速寿命試験をこの1台で可能にしました。
また、従来の3槽式冷熱衝撃試験機の約半分のスペース(当社比)に設置することができます。
温度試験槽の大きさは、特別注文で変更することができます。
HASS/HALT試験装置は製品開発の過程で、振動と温度、またはその複合条件の極限のストレスを加え、製品の欠陥などを逸早く発見し、設計に素早く反映させるための評価装置です。
振動ストレスは空圧シリンダー式振動発生機で6自由度ランダム振動を高加速度で与えることができます。
温度ストレスは-100℃~+200℃間を温度勾配変化60℃/minで加える能力を持ちます。
エミックでは、評価法の講習会を開催し、お客様の試験をお手伝いします。
自動車のボディーや建設機械の駆動部ユニット等、大型部品の気象環境試験用に開発された装置です。
一体構造になっていますので、移設も比較的簡単にできます。 (入室も可能)
効率の良い乾式除湿システムを採用し、高精度な低湿度制御を可能にしました。
+20℃/5%RH、+15℃/10%RH、+10℃/%RHと低温度での低湿度試験を実現しました。
槽内環境を変化させずに、槽内試料の操作と観察が容易にできるように、ワイドな観測窓を採用しました。
寸法・温湿度範囲は、御相談ください。
特殊仕様等のカスタム対応も可能です。
恒温恒湿室が一体型で製作されているため、移動が簡単。また、現地工事が省力されますので、低コストで提供できる製品です。
弊社独自の技術を活かしたフルオーダーメイドの大型恒温恒湿室です。
急速充電器、大型制御ラック等の供試品でも搬入可能な扉開口寸法となっております。
寸法、温湿度範囲は御相談下さい。
低温低湿条件を再現する室と恒温多湿条件を再現する室2室並べています。試験運用、設置スペースの面で効果的です。
1室での施工、寸法、温湿度範囲は、御相談ください。
各種サイズの試験槽に冷温風を供給し、高速(最高:10℃/min)で温度変化させ環境試験を可能にするハイスピードユニットです。単純な試験槽だけでなく、振動試験機や引張試験機などと複合するチャンバーとの組み合わせも可能で、自動車部品・電子部品などの高速温度変化での環境試験のニーズに対応可能です。
高速温度変化
試験槽に高速温度変化装置を接続することにより、試験槽のサイズに応じた高速温度変化環境を作ることが出来ます。試験槽は標準で3種類の大きさをラインアップしていますが、ご要望により特注サイズでの設計も可能です。
分離構造
空気調和ユニットとテストエリアを分離構造にすることにより、多彩な試験環境を提供できます。また、空気調和ユニットを標準化することにより、従来よりも低価格で高速温度変化環境を提供致します。
Fシリーズ振動試験装置と組み合わせて複合環境試験を行う、温(湿)度試験槽です。
標準の試験槽内寸法、温度、湿度範囲を用意していますので、ご要望の試験条件に合わせた複合環境試験装置を構成することができます。