振動試験、環境試験のソリューションパートナー

2022年2月

2022/02/25 13:31:02

高速温度変化EHVCシリーズ

EHVCシリーズ・バイブテック・チャンバー®は、最近ユーザから要求の多くなりつつある、高速寿命試験を行うために開発された試験装置です。
従来から製作していたアグリー(AGREE)チャンバーと、冷熱衝撃チャンバーの技術を融合させたシステムです。
AGREE試験や殆どのサーマルショック試験などの高速寿命試験をこの1台で可能にしました。
また、従来の3槽式冷熱衝撃試験機の約半分のスペース(当社比)に設置することができます。
温度試験槽の大きさは、特別注文で変更することができます。

2022/02/25 13:00:34

9514シリーズスタンダード300N、500N

多様な用途に対応したバリエーションを持つ、新しいスタンダード小型振動試験装置。9514シリーズは、振動発生機の主要部品を共通化しており、標準仕様、搭載質量増加仕様、貫通仕様、耐熱仕様の用途に合わせ構成を変更することにより、高性能な振動発生機を様々な用途に対応させることが可能です。さらにラトル計測等の要求仕様に対応する拡張性があり、周辺機器と組み合わせ様々なご要求に対応可能です。

2022/02/25 11:50:44

HALT・HASS(高加速限界試験)シリーズ

HASS/HALT試験装置は製品開発の過程で、振動と温度、またはその複合条件の極限のストレスを加え、製品の欠陥などを逸早く発見し、設計に素早く反映させるための評価装置です。
振動ストレスは空圧シリンダー式振動発生機で6自由度ランダム振動を高加速度で与えることができます。
温度ストレスは-100℃~+200℃間を温度勾配変化60℃/minで加える能力を持ちます。
エミックでは、評価法の講習会を開催し、お客様の試験をお手伝いします。

2022/02/25 10:22:35

【永久磁石型】加振力1.2~20.0kN

■ 励磁コイル・励磁電源の無い、究極の省エネ振動発生機
■ 加振力10kNを超える振動試験装置として業界初の永久磁石型を採用

励磁コイル・励磁電源を廃止し、従来の中型振動試験装置において「究極の省エネ」を実現しました。
また、冷却ブロワを約70%小型化すると共に、振動発生機の温度に応じて回転数を制御する事で大幅な省電力と静音性を実現しています。

 

[省エネ効果]

電気料金削減費
約1,520,000円/年(装置出力25%時)
約1,600,000円/年(装置出力10%時)
 
CO2削減量
約42,200kg/年(装置出力25%時)
約79,716kg/年(装置出力10%時)

 

※当社比(同等振動発生機916シリーズを使用。稼働時間70%として。)
※CO2排出量は、0.555kg-CO2/kWhとしています。
 (地球温暖化対策の推進に関する法律施行令、第三条に基づく)

※ 振動制御装置は、コンソールラック・マウント方式です。(オプション)

2022/02/25 10:21:54

【水冷大型仕様】加振力60~200kN

大きな供試品で大きな加振力を必要とする振動試験に最適な、大型の振動試験装置です。
水冷式の冷却方法のため空冷式に比べ冷却効率が高く、シリーズ中で最も大きな加振力が得られます。
大型の電子機器、自動車部品、航空部品、航空電子装置、人工衛星、航空宇宙システム、防衛システムの振動試験に対応しています。
本シリーズは、MIL、NDS、ASTM、IEC、ISO、BS、JISの試験をはじめとする軍用規格や国際規格を満足する様に設計されています。

2022/02/25 10:20:34

【輸送試験仕様】加振力3.0~60.0kN

「製品を安全に運ぶ」に特化した輸送梱包振動試験装置です。
積層荷物、大型荷物を搭載するため、偏荷重モーメント強化や最大搭載質量を増量する機構を装備できます。また梱包荷物を固定バンドで簡単に固定できるように、ハニカム構造の治具や、外周フック付水平テーブルを用意しています。
またオイルレスの水平加振台のため、メンテナンスの負担が低減されています。

2022/02/25 10:19:06

【超高速度仕様】加振力15.6~60.0kN

衝撃試験条件「衝撃パルス作用時間11ms、加速度980m/s2(100G)」の試験に対応した振動試験装置です。

2022/02/25 10:16:28

【大変位仕様】加振力8.0~60.0kN

最大変位を100mmp-pに拡大した振動試験装置です。
特に振動数10Hz以下の振動条件で大きな変位の振動条件に対応します。

 

※振動制御装置は、コンソールラック・マウント方式です。(オプション)

2022/02/25 10:14:49

【高速度仕様】加振力8.5~60.0kN

特に振動数20~80Hz付近の振動条件で、より大きな加速度が必要な場合、高い速度を発生する振動試験装置が必要になります。

FHシリーズは、この試験条件下で振動試験を行うための高速度仕様振動試験装置です。

 

※ 振動制御装置は、コンソールラック・マウント方式です。(オプション)

2022/02/25 10:11:59

【標準仕様】加振力1.3~60.0kN

製造販売実績40年を超える振動試験装置のスタンダード、Fシリーズです。
大小の加振力1.3kN~60kN、ワイドレンジな振動数の振動を発生することができ、高い耐久性を備え様々な振動試験を確実に実行できます。

 

※ 振動制御装置は、コンソールラック・マウント方式です。(オプション)