複合環境試験(温度×振動)を行いたい

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温度変化と振動を同時に再現する複合環境試験装置を提供しています。実際の使用環境に近い条件で試験を行うことで、製品の信頼性や耐久性をより高精度に評価することが可能です。エミックでは、振動試験装置メーカーとして培った技術力を活かし、温度環境装置との組み合わせによる複合試験システムを構築し、装置の設計・製作から据付・立ち上げまで一貫して対応しています。

複合環境試験装置とは

複合環境試験では、温度変化と振動を同時に与えることで、単一条件では再現できない実環境に近いストレスを再現します。
実際の製品使用環境では、温度変化と振動が同時に発生することが多く、それぞれ単独での試験では把握できない不具合が発生する場合があります。例えば、温度変化による材料の膨張・収縮と振動が組み合わさることで、接触不良やクラックの発生、構造部の緩みなどが生じる可能性があります。そのため、複合環境下での評価により、製品の信頼性をより実態に近い形で確認することが重要です。

このような試験は、以下のような目的で利用されています。

  • 実環境に近い条件での
    信頼性評価

  • 温度変化と
    振動による
    複合劣化の
    確認

  • 潜在的不具合
    の早期発見

  • 品質保証試験(高信頼性製品の評価)

複合環境試験装置の特長

温度×振動の同時試験

温度変化と振動を同時に与えることで、実環境に近い試験を実現します。

高精度な同期制御

温度変化と振動条件を連動させた制御により、再現性の高い試験が可能です。

幅広い試験条件に対応

低温から高温までの温度範囲と、各種振動条件(正弦波・ランダム)に対応します。

装置一体設計

振動試験装置と恒温恒湿槽を組み合わせた最適なシステム構築が可能です。

  • 【標準仕様】FXシリーズ 加振力16~60kN 解除

    【標準仕様】FXシリーズ 加振力16~60kN

    FXシリーズは、環境に配慮し省エネ性能を高めた振動試験装置です。進化系省エネドライブシステム「ECO Vibe advance」を搭載し、従来製品のECO Vibe neoと比べ、消費電力を最大約36%に削減します。さらに、装置内温度をモニタリングし、ブロワ回転数を抑制制御することで、ブロワ消費電力と騒音を同時に削減し、省電力と静音性向上を実現しています。

  • 【標準仕様】Fシリーズ 加振力3~6kN

    【標準仕様】Fシリーズ 加振力3~6kN

    Fシリーズは、振動試験装置のスタンダードモデルとして、3.0kNから35.0kNまで大小さまざまな加振力に対応したシリーズです。ワイドレンジな振動数の振動を安定して発生できるため、製品や部品の耐久性評価、品質確認、各種環境試験など、幅広い振動試験に活用できます。高い耐久性と信頼性を備え、日常的な試験から高度な評価試験まで、確実かつ安定した試験環境を実現します。

  • 【高速度仕様】FHシリーズ 加振力8~35kN 解除

    【高速度仕様】FHシリーズ 加振力8~35kN

    特に振動数20~80Hz付近の振動条件で、より大きな加速度が必要な場合、高い速度を発生する振動試験装置が必要になります。 FHシリーズは、この試験条件下で振動試験を行うための高速度仕様振動試験装置です。