自動車に搭載される転倒角速度計の特性を測定するものです。 近年自動車に搭載される様々なセンサーの1つで、開発のための高性能試験装置が必要とされていました。 動電式回転アクチュエータと制御技術によって開発された本装置は、ハーフサイン波はもとより、ハーバーサインや任意の角速度波形を再現することができます。
角速度、角加速度センサーの特性試験のために開発されたものです。 試料取付テーブルは円弧角の往復運動をし、リファレンスにより角速度または角加速度を発生し、自動車搭載センサーやAV機器のジャイロセンサーなどの周波数応答測定に用いられます。 また、特性測定に重要な温(湿)度環境を付加するために恒温槽との複合がし易い構造になっています。
サーバー用ハードディスク、磁気テープ、DVDドライブなどに代表される各種記憶装置や回転体を有する車両搭載機器、あるいはジャイロ、センサーなどに回転衝撃を加える装置です。
超高周波振動発生機 EM-983型 ※写真の水平架台付(左)および消磁器付(右)はオプションです。 本機は主にハードディスクのヘッドサスペンション部の高周波領域の周波数特性計測用に開発された、超高周波、低クロストークの高性能振動発生機です。 セラミックアマチュア採用。